ご挨拶
時代を取り巻く環境は、目まぐるしく変化し、そのスピードは日を追うごとに早くなっているように感じます。当社は昭和30年代、祖母がりんご箱を組み立てる前の材料である「木取り材」の販売からスタートいたしました。当時から地域密着型の商売をし、青森県の主要産業の一つである「りんご」を出荷するための梱包材を取り扱っておりました。今でも商品の特性、創業の精神は変わっておりません。
時代の変遷や技術革新により、「りんご箱」はダンボール箱へ、籾殻はPETやモールドパックへとカタチは変わりましたが、創業から一貫してお客様の「念いを込めて作った農産物や製品を楽しみにお待ちしている消費者へ安全に繋いでいく」役割を私共は担っております。
これからも現状に甘んじることなく、梱包材やパッケージの開発を推進し、お客様の利益に資するとともに、地域産業の発展に貢献していきたいと考えております。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 姥澤 匡柳